結論：「北山くんが好き」に変わりはない
久々にこのブログを開いた。
飽き性の私がブログを長々と書けるわけがない。
なんなら、3月に藤北について書いた文章が保存されてた。
なんで開いたか、なんでまた書いているのか、
自分の気持ちを整理する為。
140字じゃ収まらない、意見が違う仲良いFFさんにはみられたくないのかもしれない。
じゃあ公開せずにメモに残しとけよって話だけど。
さて、ふぅ、はぁ。
24時間テレビが終わり、正直それまで今年のLIVEがない事で、少し落ち着いていた北山くんへの思いが爆発した。ああ、10年好きな人が、こんなに大きな舞台で、キスマイの代表として、成功している、評価されている、功績を残している。とにかく誇らしかった。大好きでい続けて、正解だったんだって改めて思った。とにかく気分が良かった。
そんな時、TLで「タイミング…」って呟く人が複数人いた。いかにも、嫌な事が起きたんだ、それだけは分かった。でも、すぐには何の事かは分からなかった。
信じすぎてたから、まさか自担とは思わなくて。誰かジャニーズの人がコロナなったんかな〜ぐらい。
でも、何も出てこない。いやいや〜と思いながら、高評価読みたいし、と、自担の名前を検索。出てきた。
読んでしまった。
一気にいろんな感情が押し寄せて、何も理解できなかった。情報の取捨選択がこんなにもできなかった事はない。
落ち着こうとすればするほど、
ただただ、悲しかった。
「北山くんにスキャンダルが出てしまった」
と言う紛れもない事実に。
記事が出てしまった事は例え真実がデマでも、記事が消されたとしても、変えられない過去であるから。
最初は自分への冗談で気持ちを押し殺した。
私は強い人間だし、明るいバカだし(高校の時の先生に言われた)、面白い事が大好きだから、
え〜北山くん結婚したら私婚活始めよ〜っと！
なんて、ポジティブに考えた。
だってさ、最初から北山くんと私が結婚できるなんて1ミリも思ってないし、北山くんが私の事を恋愛対象として好きになってくれる事は確実に無い。
北山担って結婚してる方や子供がいる方も多いな〜ってイメージだから、私もいつかはそうなりたいと思うし、家庭がある方が「彼(北山くん)が私の全て」なんてツイートに、いやいや全てじゃ無いやん子供もおるやん…と少し引いてしまったぐらい。
北山くんの事、本当超大好きだけど、ちゃんと現実との線引きはしているつもり。
だから北山くんには彼女がいると思ってたし、アイドルとして、プロとして、隠し通してくれるなら、その経験がまた素敵な曲作りや北山くんの色気や魅力に繋がるなら、いくらでも黙認するよ、って気持ちだった。
山Pが撮られた時、次は自軍だと思った。私が撮る人なら、次は絶対にキスマイを狙う。初紅白、初24時間テレビ、ゴールデンでも冠番組を持っていて、大きなスキャンダルもしばらく無い。メンバー脱退もない。悪い噂話や批判もそんなに聞かない。山Pでもはめられて謹慎になるんだから、あの亀梨くんですら、厳重注意になるんだから、本当に他人事ではない、と覚悟した。
まさかこんなにすぐ、まさか自担とは思わなかったけど。
私は北山くんが24時間テレビに決まった時、素直にとっても嬉しかった。でも24時間テレビが近づくに連れて、心配や不安の方が大きくなっていた。
決まるまで24時間テレビに批判的なキスマイ担のツイートを何年にも渡り複数見てきた事、キスマイ担以外でも、24時間テレビ自体を批判する声は実際に沢山ある事。
北山くんの力量には一切の不安はなかったけれど、周りの目や評価は怖かった。
何より、24時間テレビ直前にコロナやスキャンダル、謹慎になるような事がメインパーソナリティから起きませんようにとひたすら願っていた。
そんな不安をよそに、何事も無く当日を迎え、当日も見事にやってみせた。「今まで24時間テレビには否定的だったけど今年のは見やすかった」という意見も沢山、そして他G担、オタクじゃない人からの高評価が北山くんに沢山あった。
とにかく嬉しかった。
だからこそ、今回の記事が出て悔しかった。記事の内容よりも、記事が出た事が悲しかった。
ポジティブに考えれば、人気が認められてターゲットにされている、記事が出るタイミングが24時間テレビより後だったという事は、先に出しても24時間テレビで功績を残して記事が薄まるだけの実力を予測されている、という事だ。大人気アイドル北山宏光とも書かれていた。
幸か不幸か、私は24時間テレビのタイミングから、2週間の自宅待機を命じられている。(一応という事でコロナでは全くないし問題も起こしていない)
就職から新しい県での田舎の一人暮らし、職場は4.50代ばかりで近くに友達もおらず、地元の友達や家族とちょいちょい連絡を取る程度。
ただ、家で、時間が過ぎていく。
ボーッとしてたら、やっぱり考えてしまう。
ポジティブに、前向きに捉える事が、わたしには無理だと気付いた。無意識に、何度もため息をついていた。知らない間に、何度も「北山くん」で検索していた。
検索すれば色んな意見があった。
北山くんを信じよう、記事自体が嘘だろう、悲しい、騒ぎ立てないようにしよう、未成年じゃないだけまし、記事を出したやつが悪い、北山くんの知人が最低、北山くんへの怒り、批判、相手の方への攻撃、恋の応援、藤ヶ谷さんや横尾さんのブログが良い意味での匂わせなのではないか、等々。
私は見てないけど、北山くんをキスマイから脱退させるべきという意見さえあったとご立腹の北山担の方もいた。
色んな意見を見て、自分の気持ちも揺れ動いたし、共感したり共感しなかったり、捉え方次第でいくらでも真逆の意見に変わるよなあと思った。
私のTLでは、北山担や北山担を見たキスマイ担は、色んな意見がある中で、記事に対して騒ぎ立てない事を選んだ。それは容認黙認ではなく、事を大きくしない、北山くんや相手とされる方に迷惑をかけない為。騒ぎ立てない事をまた記事にされていたけれど、スキャンダル内容に否定的ではあるけどね、という感じ。
その中で、今、昨日とも今朝とも間違う、今の私の思い、意見を記録したいと思う。
記事が出てしまった事→事実。
記事の内容→事実がデマかは分からない。
これに尽きる。
中には北山くんを信じる！ツーショットじゃないんだからデマだ！と言い切っている人も沢山いたし、事実だろうと悲しむ人もお似合いだと喜ぶ人もいた。
私にはどうなのか分からない。
北山くんを信じて、記事が事実だった時の為に保険を自分にかけているのかもしれない。
今以上に悲しみたくないから。
だから記事を知って心配して連絡くれた友達や親には「分からない。」と伝えた。
記事の真相も、自分の気持ちも、という意味を込めて。
そりゃあ嘘だったら、めちゃくちゃ嬉しい。嘘であれと願っている。藤ヶ谷さんと横尾さんの匂わせが事実、そして北山担に向けられたものだったらいいなと願っている。決めつけたり信じたりはしないけど、熱愛は事実無根であれと強く強く祈っている。
私は強くないから、北山くんの恋は応援できない。結婚もして欲しくない。北山くんの恋愛での幸せを願えない重たいオタクでごめんね、と、改めて思った。
これが私の気持ち。書く事で割と気持ちが整理された気がする。
そんな中で気付いた事もあって。
今回のスキャンダルが出て、北山くんへの好きさは少しも減ってない。北山くんに対して、幻滅も批判も怒りも全くない。北山くんを降りるなんてもってのほか。
北山くんが好き。
今はそれだけじゃダメなのかなって。
だって、北山くんの事、大好きだし。
記事が出てしまった事はもうどうしようもできないけれど、今回の事で改めて私の心に大きく刻まれた「北山くんが好き」はまだまだ続くみたい。
もし、最後まで読んでくださった方がいたなら、ありがとうございました。
もしも、北山くんが好きな方なら、これからも一緒に、北山くんを応援できたら嬉しいです。
大好きな笑顔の北山くんと、また逢えますように。
北山宏光くん、大好きだよー！！！(大声)
終。
